2011年09月06日
被災地と繋がるラジオ
ずいぶんと 朝晩がひんやりしてきましたね

そろそろ新しい季節が始まろうとしています。
今日は 宮崎サンシャインFMで
特別番組
【震災から半年 被災地支援を考える】
9月11日 10:00~OA
の収録でした。
早いもので あの未曾有の大震災から半年
私も微力ながら 被災地の復興支援につながる番組を
宮崎サンシャインFMで いくつか担当させていただきました。
今日は その集大成ともいえる特別番組で
ゲストに 被災地で
川南の牛肉バーベキュー炊き出しを行い
夏には宮崎のマンゴーを被災地の子ども達に届けた
太陽の国 ボランティア 隊長の押川さん

そして 宮城県 仙台市 仙台ラジオ3 の佐藤さん とは電話を繋いで
番組を作ってきました。



番組では、半年経った今
何が変化し 何が求められているのか
というテーマで話していただきました。
仙台の佐藤さんは
『崩壊したコミュニティの 復興』
そして 『この町で暮らしていく』 という強い思いが大切だと
熱い思いを語って下さいました。
結局 人を救えるのは 人なんですね。
また宮城県とは以前から 宮・宮 つながりで 親交のある県でしたが
今後は 毎月22日は 【みやみやの日】ということで
宮崎産の食材が 宮城の学校給食に登場するそうです

これは、宮崎のマンゴーを食べた宮城県の子どもたちからのお礼状です





ちなみに今日収録の番組は
宮城県仙台市でも放送の予定です

ラジオという縁が結んでくれた 東北との絆
つないだ手と手が いつまでも繋がっているられるように
私も 自分に出来ることは何か
しっかりと考えながら 日々を過ごしていきたいです。
最後に
番組製作にお手伝いいただいた
太陽の国ボランティアの 押川隊長
仙台 ラジオ3の 佐藤さん
本当にありがとうございました
