2011年10月12日

叩かない子育て

今朝、NHKの番組で

『叩かない子育て』の特集をやっており

思わず、掃除機の手をとめて見いってしまいました。

番組では、スウェーデンの子育てを取り上げ、

『叩かない子育て』について論議

正直、私自身、親に叩かれた事はほとんどありません。
ときどき、大きいゲンコツはもらってましたが…(>_<)

私自身が日常的に我が子に手をあげる事はない。

でも、思わず手をあげたくなる瞬間は毎日の様にあります。

実際、下の二人は叩いた事があります。

こういう時、親はへこむんですよね~

でも、叩かないとわからない事もあると思ってました。

時には、お尻を叩いたり、ゲンコツしたり、

体の痛みで覚える事もあると。

でも、番組で取り上げられた言葉に

『最後には暴力だと思わせてはいけない。それ以外の解決法があると家庭から子ども達に伝えなきゃいけない』

なるほど。
暴力を肯定すると、きっと戦争とかテロとか最終的には、そんな事にもつながっちゃうよ、って事なんでしょうね。

難しい問題です。

大切なのは、時間をかけて、イライラせずに、言葉を選んで

子どもに歩みより理解させる…って事なんでしょうか?

う~ん、ひとまず三年くらい山に隠って修行してきます(-_-;)




Posted by ヒラジュン at 12:03│Comments(4)
この記事へのコメント
頭では分かっていても、思わずやってしまう時ってありますね…
難しいです
Posted by 後藤 at 2011年10月12日 12:59
後藤さん、コメントありがとうございます(^-^)

親も人間ですもんね。

時には、イライラしたり、八つ当たりしたり、

後悔したり、浮かれ過ぎたり…

そして、誰かに誉められたいと思ったり(^-^;

親としての揺るぎなさは、いつになったら身に付くのか

自問自答の日々は続きます~
Posted by ヒラジュンヒラジュン at 2011年10月12日 13:07
私もつい手が出ちゃいます

私は子供のころ虐待を受けて育っただけに
絶対わが子にはと思いつつも

あまりにも
口で言って聞かないとついつい『ばしっ!』と蹴り!

後で毎回後悔してしまう自分に
情けなくなります

言って聞いてくれる子供なら
楽なんですが、
我が家はただ今反抗期の男児に
手を焼いていますよ
Posted by blacksallyblacksally at 2011年10月12日 13:30
blacksallyさん、コメントありがとうございます。

確かに、言ってわからないから叩く。って事ありますよね。

親にゲンコツされたり、子どもの手をパチンと叩く時もそう。

でも、叩かずにわからせる方法もきっとあるのでしょう。

私も余裕がある時は、子どもが納得するまで向き合います。

でも、自分に余裕が無いときは、声をあらげたり、パチンと叩く事も…。

叩いた後、親が後悔するのは、それ以外に方法があったのに、感情にまかせて叩いたからなんでしょうね。

叩きたくて叩く親なんていないですもん。

私は、イライラ~としたら、ひとまずその場を離れて一息つきます。

一旦、感情を整えて、状況を変える方法が思いつくまで放置。

こないだは、体中チョコレートまみれにした長男を見ながら

ひとまず、コーヒー飲んで頭を冷しました(^-^)

外出先や、危険行為はこんな悠長な事言ってられないですが、

感情の流れのまま突き進むと、後で後悔しちゃうんですよね~

その為にも、家族のサポートって大事。

感謝の気持ちは、マメに表現するようにしてます~
Posted by ヒラジュンヒラジュン at 2011年10月13日 09:19
 
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